夜勤明けの5/30木曜日の天気予報は晴れ。
前日から8075レに会いに朝日カーブへの出撃を決めます。
機材と脚立を車に積み込んではいましたが肝心の三脚を積み忘れ。
夜勤明けに職場から名神京都南からの直行プランが崩れて面倒ですが自宅まで戻って三脚を積み込み仕切り直しです。出鼻をくじかれはしましたが天気は上々ですから気持ちもうきうきです。
ちょっぴり30歳代最後の一日だったので沈んではいましたが夜勤明けに趣味で過ごせるなんて幸せな事だと言い聞かせて前向きな気持ちで伊勢湾岸道のみえ朝日ICを目指します。
山科の渋滞や追い越し車線を延々とちんたら走り続ける大型トラックの影響もあったりで1時間半以上かかってしまいましたが15時半過ぎには到着。既に先客が4名もおられましたが前に入れてもらい辛い体制で耐えながらセッティングを完了させて17時過ぎまで待つ事にします。
ところがところが桑名－長島間の沿線火災が発生し15時から止まっているとの情報が入ります。
こんな良い天気でダイヤが乱れてやってこない可能性が生じてしまいました。
1時間遅れで清州まではやってきた模様であり最悪18時過ぎの通過になってくれたら陽も持つだろうと撮影者同士で励まし合います。
17時過ぎの定刻にはやってこず遅れの普電、快速が通過していきますが運行情報では25分前後の遅れでやってきますので快速みえを走らせた後にやってくるはずと予想しますが一向にやってこず。
特急南紀の後回しになったら19時を回ってしまうのは確実ですがどうやらその最悪の結果。
18時時点で笹島で抑止を食らっているとの一報。これで完全にジエンドです。
JR西のアーバンライナー区間でもあるまいてダイヤもスカスカなんだし稲沢～四日市という短距離なんだから遅れ貨物くらい開放してくれよJR東海さんよと鉄目線で文句を言い合いますがどうしようもありません。
片道1時間半以上、高速代2550円プラスガソリン代という手間を夜勤明けにかけての結果が213系快速と快速みえというさんさんたる結果です。
5037M 快速 （関西本線 朝日－富田）
18時に笹島抑止の情報が入ったので1名を除いて皆さん撤収されました。
居残り組は快速みえがもうじきやってくるからそれだけは撮影して帰ろうという事になり待ちましたがこの時は雲の隙間から陽が差して良い感じに照ってくれました。30分弱の遅延で18時30分頃の通過でしたがみえでVだと喜んでもねーと言いながら我々も撤収です。
快速みえ19号
奥と手前と二台切りでセッティングと頑張りましたが全くもって報われず。
30代最後の一日はなんて最悪な日なんだと自分を呪いましたがこれですっきりと厄払いをして気持ちよく四十路を迎える事が出来るでしょう。たぶん・・・。
夜勤晩飯の王将パーティーでの出費と直明けのこの往復交通費の出費と痛い1日でしたがこれも厄払いと割り切りましょう。
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