祝 令和元年。
特に変わる事なく令和元年を迎えました。
新たな時代の幕開けですが日常生活に新たな幕開けなどなく粛々と日々の業務をこなす日が続きます。
お役所とかは10連休かしりませんが30日~3日にかけて普通に朝から夜まで通常業務です。
そんなかんな少し愚痴っぽくなりましたが令和という新時代に心が少し踊っているのも事実です。
令和を列車に乗りながら迎えようという日本旅行の企画でサロンカー令和が大阪⇔出雲市で運行されました。仕事で撮影に行けませんでしたが復路が大阪駅に21時16分着で戻ってくるようであり仕事終わりにふらりと大阪まで行ってきます。
正直、ネタの時は人が湧いて良い思いをした事がないので行くか迷いましたが令和を迎えた事もあり令和ヘッドマーク付きのサロンカーを撮るべく腹を決めます。
そういえば2019貨物時刻表も買っていなかったしツーリングマップル九州も買っていなかったし紀伊国屋書店に寄りたかったのもあったんです。あと明後日から出発するキャンプツーリング用にケトル(当初ケルトケルトって連呼していましたが同僚から間違っていると指摘されました。ど素人キャンパー露呈です。)も欲しかったから梅田のアウトドア屋さんも巡りたかったんです。
18時過ぎに西大路駅から普電で大阪駅まで移動してまずは腹ごしらえ。
おひとり様ディナーを楽しむかとも思いましたが寂しいので断念。本屋とかキャンプ用品巡りとかしていたら時間も押しそうだったので駅前ビルのラーメン屋に適当に入店。
醤油とんこつが恋しかったので横浜家系を名乗る「梅田屋」さんへ。醤油とんこつ並700円+ライス50円で750円の晩御飯となりました。腹ごしらえが済んだら本屋とキャンプ用品巡りで時間を潰して撮影に備えます。
食欲という欲求が満たされたので動き回る元気も回復。
駅ビルのロッジや石井スポーツ、ALBI内のスノピやモンベルでケルトを探し求めますが結局買わず。
スノピのケトル、良いのですが12000円程度とお高い。やかんに12000円の勇気はまだありません。
またキャンプの時はM先輩やKさんに食器関係はおんぶにだっこで良いかと妥協。
さて、ケルトを買うという目的は潰えましたが本は買いましょう。
ホワイティ梅田を通って駅前第2ビルから紀伊国屋書店へ向かいますが悲しい事に「さよなら泉の広場」と幕が至る所に吊られているではありませんか。待ち合わせと言えば泉の広場って思う人も多いかもしれません。その泉の広場が5/6でなくなるとの事です。どんどん青春の思い出の地がなくなっていきます。これは行かねばと本屋のあとに急遽泉の広場も訪ねる事にします。
紀伊国屋書店で2019貨物時刻表とツーリングマップル九州を購入したら4444円とぞろ目完成。
レジのお兄さんに「ぞろ目!」って言っても無視されましたが研修中の名札であり余裕がなかったんでしょうきっと。思わず記念撮影をしてしまいましたが紀伊国屋前にも微妙な変化が。
待ち合わせの鉄板場所であるBIG MANは関西人で知らない人はいないと思いますがとにかく人が多い。
昔はポケベル時代だったので探すのも苦労するから反対側の少し小さなテレビ、小BIG MAN前を愛用していましたがコビッグマンがなくなっておりました。泉の広場といい時の流れを感じます。
紀伊国屋書店 ぞろ目レシート @紀伊国屋書店 梅田本店
紀伊国屋書店をあとにして泉の広場へ向かいます。
浪人時代に毎日通っていたホワイティ梅田。河合塾は茶屋町なんだから阪急梅田駅からの通学で通る必要はなかったけどふらついていたホワイティ。懐かしさで感慨深くなりながら泉の広場へ進みます。
普通の状態を記念撮影しておきたかったですが5/6お別れって事で企画もののタテカンとかがあります。
ついついカップルにお願いして自分も1枚記念撮影。
人の流れがJR大阪駅方面にだいぶ流れたような気がします。
いつ来ても昔ほどの人の流れを感じないのは気のせいなのか来る時のタイミングなのか。
やはり気になる人は気になるようで立ち止まって見たり記念撮影をしている人たちもちらほらと。
そうこうしていたら20時40分を過ぎています。
きっと大阪駅は既に鈴なりの鉄がいそうですが何処からサロンカーを撮影するか。
入線場所によって撮影ポジションが変わりますが俯瞰撮影地には鉄らしきモノは皆無。
ホーム上の電光掲示板を見ると10番線に回送とありますので10番線入線に間違いありません。
11番線の途中にも鉄がうろついているのも見えました。こりゃ俯瞰撮影は不可なので接近戦しかありませんので仕方なく改札を通り11番線に向かいます。
案の定ホーム先端は鈴なりの鉄が既にスタンバっているのでホーム中程で入線シーンを撮影する事とします。そして21時16分定刻にサロンカー令和が滑り込んできます。
が、ここもお約束のオチ。
列車が入線するまでは黄色の線の内側で縦列で皆さん構えていますが前方が身を乗り出すともう制御が効きません。予想はしていましたがこいつを撮るために大阪までやってきたのにというがっかりな結末です。
停は13分もあるからホーム先端に移動したら交代で撮影出来るかもという淡い期待を抱いて移動してみますがこちらもお約束のオチ。
先頭に居座り続ける人がいてなかなか前に行けません。あちらこちらで撮り終えたらどいて欲しいという声が聞こえるのも毎度の事です。こうなったらスナップ撮影と割り切り後ろからライブビュー撮影を試みます。
サロンカー令和 9708レ DD51 1191号機+14系5B
まあこれも報道写真っぽいと言えばそれっぽくも見えなくもないので祝 令和って感じで良しとしましょう。居続けても同じ構図しか撮れないのでケツに移動します。
ケツは普通のなにわなのでやっぱり前から撮らないと令和記念になりません。
ケツからも何ショットか撮影して終了です。
減車の5両ではなくフル編成の7両でDD51重連だったら休みを取得してでも出雲まで追っかけていたかもしれませんね。
コメントをお書きください