【名古屋出張記】 19’4/26-27

4/26-27と名古屋への所用があり出張です。

名古屋は大学時代の6年間を過ごした第二の故郷のようなもんですが学生時代はゴロゴロしていただけで名駅等へ出かける事も少なかったです。離れてみて良さがわかるもの。

 

名鉄名古屋駅はまさにカオスな空間。

1時間に上下線で各々30本以上の電車がやってきますが2線3面しかありません。

職人技で電車を裁いていく様子は見ていても飽きません。それにしても名古屋人でなければ名駅はパニくります。慣れていたら案内通りに並ぶようですが他府県人はどこ行きの電車がどこに停まるかすらわからん。特急も一部特別車でどこが特別車かわからずに並んでしまった事もありました。

 

さすがに限界って事で名古屋駅拡張計画の報道も出ていましたがこの独特な空間をまた味わいたいものです。

 

上りは本線の豊橋行きだけでなく中部国際空港行きや途中までの列車もありどれに乗ったら良いのかよく考えないと駄目で駆け込み乗車は禁物です。下りも本線の岐阜行きだけでなく津島や犬山らの列車も来るからもう訳がわかりません(苦笑)

 

名鉄 名古屋駅

 

 

ホームの形もS字でくねるように入線してくる列車たち。

こんな狭い駅でよくやりくりするものだと感心です。

天井の案内板が色分けされてくる入線列車の乗車位置が点滅するシステムですがやはりわかりません。

 

知立の友人の家に向かう時も青色が豊橋方面だから青色の前で待ってたら良いよと言われはしましたが・・・。

 

一部特別車の特急岐阜行き。

名鉄の車両もカラーリングがだいぶ変わってしまいました。

阪急がマルーンカラーを守り続けるように名鉄も赤色を守ってもらいたいと個人的な思いです。

 

 

最近は名鉄も味気ないステンレスがベースとなっているようです。

犬山行きの普通ですがこれで一宮まで行けますかと思わず聞いてしまいます。路線図をある程度把握していないと全然違うところに行ってしまいますね。

 

 

学会の会場から同期会の藤ヶ丘まで移動する途中でこのように立ち寄り名鉄ワールドを堪能。

地下鉄東山線に乗車して懐かしの藤ヶ丘駅に向かいます。

高架下の台湾料理屋「たけいし」がこの日の同期会の場です。

大学時代によく行きましたが20年近く経った今でも大将もお店も変わっていません。

 

怒られるかもしれませんがこの場末感が良い味を出しています。

タバコは大嫌いですがタバコをくわえながらチャーハンの鍋を振るうおっちゃんの姿が見れて良かった。この日の晩飯で血圧が20くらい上がったような気もしますがたまにの事だから良いでしょう。摂取塩分10-20gってとこでしょうか・・・。青菜、コブクロ、酢豚という鉄板に始まりニンニクチャーハン、台湾ラーメンと進みました。13年ぶりの再会もあったりと懐かしい夜でしたが学生時代と皆変わりありません。

髪の毛が減っていると予想してた奴も変わらぬ髪をしていて皆から安心されていました。

 

 

一気にがっついたから1時間もしたら満腹でお開きモード。

せっかく藤ヶ丘で集合したのにこのまま解散はもったいないって事で懐かしの母校へ。

藤ヶ丘駅からの無料のスクールバスがなくなったり新病棟が建って思い出の地の姿は大きく変化しています。それでも残っていた基礎棟等は変わらず存在していて学生時代の出来事を思い出しながらあーだこーだと言いながら構内をお散歩。思い出話は尽きません。

 

母校再訪を終えたら再び名駅まで戻り再会を約束して三々五々帰途につきました。

 

学生時代の思い出は永遠だ。