平成も残すところあと7日。
きっといつの間にか令和になっていつも通りの日々が続きます。
今年も桜の季節がやってきましたがこれもまたいつの間にか散っており満足な鑑賞とはいきませんでした。毎年今年こそは今年こそはと思いながらいまだに御室仁和寺や醍醐寺に行けずにおります。
近所の高野川、鴨川の桜でさえ満足に見る事なく年をとっております。
19年度は大阪桜ノ宮、京都東寺、背割提、大野ダム周辺を巡ってタイムアップ。
背割提と大野ダムは4月7日にKさんと単車でプチツーリングで行ってきました。
6時に恒例の元職場集合で府道11号を南下してほどなく到着です。
背割提、台風21号の影響で倒木や枝折多数で例年のようなこんもりとした桜の森感は薄れて禿げ禿の状態で少し残念。すれ違う人たちから今年はスカスカ、禿げ禿げやなーという声が聞こえてきます。それでも台風に負けずに残った桜たちは見事に咲いており素敵な景色に今年も出会えたと感謝です。
朝7時時点でビールを飲みながら花見をしている家族連れなどが多数。
ここにも外国人観光客が多数来ており早朝のしっとり感を求めるには日の出に来ないとあきません。
背割提
自転車、単車には無料駐輪スペースが設けられており助かります。
昨年は人出がまだ少なかったので並べて記念撮影をしましたが今年は1時間遅かったのですでに多くの来場者がいたので記念撮影は断念です。
コメダでモーニングをして京都市内を北上し国道162号周山街道から美山のかやぶきの里を経由し大野ダムへ向かいお昼ご飯。大野ダムの桜はまだ少し早かった。早々に切り上げて花見touringは短時間で終了、帰宅です。
かやぶきの里
この日以外で桜を撮影出来たのは桜ノ宮と東寺くらい。
ただどちらも超絶満開の前でありなかなかベストな時に行くのは難しいものです。
まだ蕾の多い桜ノ宮の桜と大阪環状線323系
東寺は生まれて初めての訪問。
40年近く京都にいながら初の訪問でしたがえらい人でした。夜間参拝料金500円を東門で支払い入場。
えらい人でしたが境内は広くそこまでキチキチではありませんが撮影ポイントにはやはり人だかりが出来ていますが小生もお決まりの構図を収めたく参戦。サササと撮影してあとはのんびり境内をお散歩です。
京都のお寺では珍しく三脚OKですがこの場でちんたら三脚を立てて居座るのは邪魔だと思いISOを上げての手持ち撮影に限ります。
東寺
ベストな期間が短く天候にも左右される桜鑑賞は難しいですね。
来年度こそは色々巡りたいものですが仕事もあるので無理でしょうきっと。
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