【大分・熊本touring その3】 19'3/22-25

九州滞在2日目。

2日目といってもこの日の夜のフェリーでリアルワールド関西に戻らなければなりません。

この日の天気予報は九州一円晴れマークのオンパレードでしたが果たして。

 

 

 

グリンピア南阿蘇の客室から外を眺めてみると・・・。激V天気です。

 

そういえば前日に道の駅で買い込んだ食材や酒を消費することなく沈没してしまいタンの燻製をカットする為に購入した2100円(税別)という高価な折り畳みナイフの出番はありませんでした。

無理して買った意味ないじゃんと思っていまいましたがそんな気持ちを吹き飛ばす好天です。

 

 

この天気で元気100倍。

朝風呂で目を覚まして朝食をとり9時前にチェックアウト。

この日のライン取りとしては再び県道111号線から阿蘇山に入り県道298号へ入り熊本が本家本元の杉養蜂園へ立ち寄り県道23号、県道339号ミルクロードを予定します。

 

昨日と反対方向に県道111号を北上していきますが途中の展望台等で記念撮影をしつつ進んでいきます。

同じ道でも方向が違うと景色は違いますし天気が違うとこうも違うものかと改めて実感。

 

 

阿蘇山の噴火以降はロープウェイは壊滅してしばらくしてから代替バス輸送で噴火口まで行けるようになっていた模様です。しかし最近再び噴火警戒レベルが2へ引き上げられてバスでも行くことが不可能になってしまいました。噴火口まで行けないならスルーしますかと話しましたがやっぱり行けるところまで行ってみようという事になり山上広場まで乗り入れてみます。

 

広場は駐車場も整備され一見整っているように見えますが周りを見たら建物も噴火の影響で取り壊し中等、噴火の爪痕が色濃く残っています。

 

ロープウェイは壊滅で確かに復旧はもはや噴火活動具合からも不可能なのではないかと思えてしまいます。噴火口から離れていますがもくもくと噴煙を上げている姿を間近で見ると色々な意味で熱く感じます。

 

 

阿蘇山上をあとにして県道298号を進み前日に霰が降っていた草千里ケ浜を横目に通過して杉養蜂園、ミルクロードを目指して西進していきます。