【大分・熊本touring その1】 19'3/22-25

非鉄が続いています。

 

さて、12月に鹿児島を旅してまた九州に行きたい気持ちが強くなりました。

特に連休でもなんでもない週末ですが九州の何処かへ行く計画を練ります。

 

金曜日の仕事を定時で切り上げて九州行きとなると時間的に一番余裕があるのは

さんふらわあの神戸⇒大分便。金曜は19時50分発なので京都を17時半に出たら余裕です。

金曜フェリー泊、土曜現地泊、日曜フェリー泊で月曜はそのまま仕事。

関西に一番早く着く復路もさんふらわあの大分⇒神戸便。

大分19時15分発で神戸には6時35分着で9時の始業まで余裕です。

 

という事で往復共にさんふらわあ神戸大分航路に決定し宿泊先を選定していきます。

いつものKさん、M先輩と3人で計画を練りますが往路のみ九州に所用のあるお方も御一緒となり4名。

 

3年前のtouringと被りますが南阿蘇宿泊で現地を巡る事となりました。

ちょうど熊本地震の影響で111号線、298号線が通行止で阿蘇山の中は通れなかったので今回リベンジです。

 

大まかな筋書きは出来上がりましたが残念な事にM先輩は仕事の関係で直前まで粘るも欠席に・・・。

乗船1日前のキャンセルでしたがさんふらわあのオンライン申し込みでは1回まで無料で変更可能で利用者を4→3名に変更しただけでキャンセル料金発生もなく無事に変更できました。感謝。

 

3名となり残念な気持ちになりますがここはM先輩の分まで楽しまなければなりません。

迷惑か便利かよくわかりませんがひたすらLINEで実況中継の写メを送り続けます。

 

往路のみ御一緒する大先輩への御挨拶も早々に恒例の出発式を元職場で行い京都市から神戸大分航路の六甲アイランドまで名神高速→阪神高速3号神戸線魚崎IC→下道という経路で一気に移動します。

 

 

出発した17時半はまだ明るいですが陽が伸びたとは言え19時を過ぎると暗くなります。

乗船手続きを終えて乗り込んだ頃にはすっかり夜です。

 

 

 

まだ空いているうちにとひとっ風呂をして夕ご飯タイム。バイキング形式で2000円也。

船旅をしながらバイキングでケーキとかのデザート付きです。しかもコーヒーやジュースは飲み放題。

これは満喫するしかありません。ついつい食べ過ぎてしまいますね。

 

因みに生ビールは別料金で1杯500円也。 

 

 

食べながら明日の阿蘇ルートを相談し、県道11号やまなみハイウェイから大観峰をまず目指す事になりました。コース取りも決まったらあとは部屋飲みをしてこちらも恒例の乗船記念撮影。

 

 

こんな感じで船内を楽しんで早くも九州土産を船内売店で購入したりと過ごして22時前に就寝です。

瀬戸内航路で大きな揺れもなく心地よいエンジンの振動を感じながらあっという間に入眠。

 

翌23日は定刻の7時20分に大分港に入港着岸。

船倉内は職人技と思わせるくらいキチキチにトラックが綺麗に積み込まれています。 

 

 

この週末は寒の戻りと予報が出ていましたがまさしく寒の戻りで大分到着も寒い。

天気も曇りで凍えます。乗船の時は作業員の方々は巻きの状態でとても並べて撮影なんて不可能なので下船後にさんふらわあぱーる号と記念撮影をし、いざ九州。

 

 

ちょっぴりまた別府の地獄付近を通過して11号に向かいたいなーとも思いましたが時間的にも通過。

大分から別府までは国道10号で左手に日豊本線、右手に別府湾を望みながら北上するというたまらないシチュエーション。速い流れに乗っかっていくとあっという間に別府市内に入り県道52号へと左折し県道11号へと入っていきます。

 

本来なら11号を走り続けて蛇腰展望台等に立ち寄るはずがいつの間にか国道210号に入ってしまい湯平温泉経由で再度11号まで戻ります。その後は道なりに11号を進み県道45号ミルクロードに入れば第一の目的地、大観峰はすぐそこです。

 

今回も極寒ツーリングで凍えまくりの九州初日・・・。