【迂回貨物撮影記 その4最終回】 18’9/22-23

五能線探訪記に引き続き頑張って撮影記を記憶が薄れないうちにφ(`д´)カキカキ

弾丸山陰本線迂回貨物撮影記もラストとなりました。

 

結局前日同様に2日目のスタートはゆうひパークみすみのお立ち台からです。

天気も曇天で前日のデジャブ状態には参ります。ちょうど6時前に下り瑞風が通過した模様ですが気付かずに車内でごそごそしていました。残念。

 

たまたまお隣は京都の知り合いでしたのでのんびりと待ちますがやはり天気の回復は望めず雲が多い状態が続きみなさんヤキモキ。せっかくの晴れ予報で大量に集まっていますが前日同様の天気では意味がありません。

 

益田駅始発の普電が6時過ぎに通過していきますが雲が多く陽もさしていません。

 

340D キハ120 (山陰本線 折居-三保三隅) 6時13分

Nikon D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

f5.6 29mm 1/1000sec AWB ISO 1600

 

 

結局陽はうす雲の中のまま。とろ火の下で本番を迎えました。今日も定刻通り9時10分に通過です。

下段のお立ち台なので前日よりは引き付けて撮影。日本海を駆けるDD51迂回貨物。

DDも引退が近そうでもう二度とこの風景は見る事が出来ないのだろうなと思いながらシャッターを切ります。

お約束の広角、望遠の二本切り。今回の遠征でお立ち台撮影地の通過時には汽笛を必ず鳴らして通過していった貨物列車。2日目の三保三隅のお立ち台でも長めの汽笛を鳴らしながらの通過です。動画を見るたびに胸が熱くなります。

 

9080レ DD51-802号機+コキ7B 9時10分

Nikon D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

f5.6 29mm 1/1000sec AWB ISO 200

 

 

Nikon D3s AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

f5.6 85mm 1/1000sec AWB ISO 250

 

 

五十猛、青浦に引き続き三保三隅でもそこそこの晴れカットをモノにできました。

monくんがいなくなったのもあり戦意は20%くらいまで激減です。この日も五十猛復習と温泉津復習を予定していましたが五十猛の激パぶりを見るともう登りたくないと思い撤収。代わりに近くの土産物屋さんの駐車場から9080レの撮影に切り替えます。和田珍味本店なる土産物屋さん。お店の人に一声かけて許可を頂戴しセット完了。

帰りには勿論御礼も兼ねてこちらでお土産を購入です。

 

個人的には石州瓦と青い空と青い海、白い灯台が見えるこの地の光景が好き。

構図的に無理やりですが良い思い出になりました。

 

9080レ (山陰本線 五十猛-仁万) 11時55分

Nikon D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

f5.6 32mm 1/1000sec AWB ISO 200

 

 

車中泊をしてまで2日目を迎えたので三保三隅だけで終わるのはもったいないですが京都への帰りを考えると守りに入ります。温泉津→浅利-江津と追っかけていくとどんどん京都から離れていく事になるので温泉津をラストと決めます。今回は五十猛をパスしているので1時間前に到着しアウト寄りに構えて出来るだけ引き付けて撮影し尻尾まで入るように苦心。やはりこの地も前日より明らかに鉄が多い。先の跨線橋にもトンネル飛び出しを狙って10名以上の鉄がいてしっかり写真にも納まりました。

 

9081レ DD51-857号機+コキ7B (山陰本線 温里-温泉津) 13時32分

Nikon D5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

f5.6 75mm 1/1000sec AWB ISO 200 

 

結果はご覧の通りコキが7両だと尻尾は切れてしまいます。

2日続けて通いましたが残念。再履修しましたが単位取得ならず。

これにて迂回貨物撮影の全日程は終了です。あとから知りましたが小田田儀、青浦等は軒並み撃沈だったようです。

 

13時40分過ぎに後ろ髪を引かれる思いで温泉津を発ち国道9号→米子道へと進みます。

米子道でギブアップで行きと同様に大山SAで30分仮眠をとりひたすら京都を目指して東進します。

途中工事渋滞の2か所がありましたが概ね順調に経過し6時間半で帰宅です。ちょうどメーターは2日間で1200kmの走行でした。車にもお疲れ様と言いつつどろどろになった車内の清掃をして就寝です。

 

しばらく鉄遠征はなさそうなのでまた週末は大学バレー観戦に行けたら行きましょう。