青浦俯瞰で通過時刻の15時45分が来るのを待ちます。
光線状態は安定したままで無事に本番を迎える事が出来ました。
撮影を終えてまたロープを使って下りまた登って竹藪の中を帰るのかと思うと少しげんなりしますが良い天気の下で撮影出来たのでそちらの満足感の方が上回ります。
本日のメイン処、ゆうひパークみすみ、五十猛、青浦は2勝1敗ってとこでしょうか。天気予報に反してまずまずと思わなければなりません。
9081レ DD51-802号機+コキ7B(山陰本線 岡見-鎌手) 15時45分
Nikon D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
f5.6 36mm 1/800sec AWB ISO 125
岡見-鎌手の撮影で山陰本線とはお別れ。山口線内に転戦です。
石見津田、益田の停と日原での50分停があるようで山口線日原駅へ移動します。
山口線内もいろいろと撮影地があり線路わきに立てば良い感じに撮影出来そうですが日原までの距離もそこそこなので寄り道をせずに向かいます。到着してみたらそこらかしこに路駐があり警察も出動している状態。鉄の行動パターンは同じですね。皆さんも日原停まで追っかけてこられています。
駅前の駐車スペースが空いたのでそちらに駐車し停車中の車両をじっくりと眺めます。お約束のミラー撮影も記念に行い日原駅を発ちその先の線路際で本日の撮影は終了です。
9081レ (山陰本線 日原駅) 17時20分
Nikon D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
f5.6 62mm 1/80sec AWB ISO 400
この旅唯一の列車ドカン撮影。
だいぶ暗くなってきたのでf3.2で撮影しましたが置きピンの位置を誤りピンボケとなっていまいました。ATS保護板がふんどしのようにしか見えず・・・。やはりスノープロウの方がさまになってかっこいいですね。
9081レ (山陰本線 日原-青野山) 17時53分
Nikon D5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
f3.2 200mm 1/800sec AWB ISO 1250
無事に初日の土曜日が終了しました。
五十猛俯瞰や青浦俯瞰でドロドロになってしまったので所用で離脱するmonくんとお別れの前に風呂して反省会をする事にします。近場の温泉を探してみると津和野に津和野温泉なごみの里なるものがあるのでそちらへお邪魔する事に。ひとっ風呂浴びてすっきり。替えのズボンまでは持ってきていなかったですがズボン以外は着替えて心身共に再び復活です。
温泉内でも線路際でお見かけした面々を多々発見。風呂の中での会話が聞こえてきますが迂回貨物の話がメイン。鉄の行動パターンは一緒で立ち寄り湯も被ってしまいました。聞いてみると津和野に宿をとって翌日は山口線内から追っかけを開始するのだとか。
さて、この地でmonくんとお別れ。また京都で会おうと軽く挨拶をしてさよならです。
(毎回京都で会おうと言って全然会えずに会うのが線路際というのがなんともという感じですが。)
2日目の日曜日は陽が差さなかったゆうひパークみすみでのリベンジマッチが最大の山場。
山口線内からの追っかけも提案されましたが明日の晴れ予報でゆうひパークは今日以上の激パが予想されます。場所は今日の撮影後に脚立を置いてもらっているので確保されているはずですが本当に大丈夫なのかと不安になり結局津和野から三保三隅まで戻ります。江津出身の同僚に益田、浜田辺りの美味しいお寿司屋さんを教えてもらったけど営業時間を過ぎてしまいタイムアップ。2夜連続でコンビニご飯となってしまいました。せっかく山陰地方まで来ているのに寂しい夜が続きます。
カリッカリに揚げられていてぱさぱさなからあげくん北海道チーズ味を頬張りながら胸騒ぎのする三保三隅へ急ぎます。23時頃に到着し余裕だろうと思ったのが甘く駐車場も既に満車です。嫌な予感的中で上段、下段ともにベスポジは三脚と脚立の林が出来上がっています。肝心の場所はというと場所取りの脚立が見当たりません。えらいこっちゃという事で自力で今から場所取りという悲しい現実ですが早めに戻って良かったと思うしかありません。場所は確保されていると踏んで追っかけをしていたらとても入り込める余地はありませんでした。京都の鉄道知り合いの置き脚立らしき内側に空きがありましたのでそちらに本ゲバをセット。あとは明るくなってからの周りとの交渉です。
今回の撮影地ではハスキーが盗まれるという盗難騒ぎも発生し真夜中に警察もやってきて少し不穏な空気が流れています。自分のハスキーは幸い盗まれませんでしたが実はお隣さんのハスキーが前日夕に盗まれたうちの一人だったよう。最終的に200人以上集結していたのかもしれません。これだけnが増えると変なもの紛れ込んでくるのも事実。喫煙、ごみの放置等、仲間内で騒ぐいきがった学生軍団も登場し空気も悪し。ネタ系の撮影地での宿命ですが精神衛生上よくありませんねぇ本当に。
そんなかんなで早朝からじくじくたる思いで通過時刻を待ちますが写真の通り晴れ予報とは程遠い曇天が広がっているではありませんか。えらいこっちゃって感じです。
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