【関西本線DD51重連撮影記その2】 18’3/3

すき家四日市塩浜店でお腹を満たしてから四日市港は末広可動橋へ向かいます。

日本国内では唯一の現役跳開式可動鉄道橋で有名ですね。

 

以前にピンで訪問した時はウヤかつ祝日でしたので橋はおろされたままでしたがこの日は土曜日。

到着時にちょうど橋をおろし始めた所でした。

堤防の工事中の為かすぐ側までは行くことが出来ず立ち入り禁止となっていたので少し離れた堤防から見学。

 

 

セメント便は7時台、9時台、12時台、14時台の4便であり10時前に定刻通りDD51にゆっくり牽かれてセメントタキが渡っていきました。

 

5363レ DD51-825号機 四日市-四日市港 09:53

Nikon D5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

f6.3 105mm 1/1000sec AWB ISO 100 

 

 

そして10分ちょっとで上りの5362レが出てきます。

5363レは順光であり橋の近くに寄って撮影しましたが5362レはサイド気味かつ川面を広く入れて撮影する為に臨港橋から撮影する事にして少し移動です。

 

5362レ 10:06

Nikon D5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

f6.3 70mm 1/800sec AWB ISO 100 

 

 

撮影する南側の臨港橋も跳開式可動橋のようです。確かに両端に踏切があり跳ね上げる時は通行を止める為のものなのですね。こういった港の風景もまた味があって良いものです。

 

セメントタキの入れ替え中。港に踏切音が響いて癒されます。

Nikon D5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

f6.3 200mm 1/800sec AWB ISO 100 

 

四日市港の後は三岐鉄道→伏屋に戻り重連8079レで〆る予定でしたがせっかくの四日市港でしたので太平洋セメントのプラントを見学します。

構内立入厳禁の手前からなら見学していても問題ないようです。

入換作業中は踏切がないので作業員の方が道路の安全確認しながらの作業です。

 

スイッチャーで分割されたタキを手際よく押し込んでいきます。

 

 

 

しばし入換作業を見学し次なる撮影地を思案しますが三岐鉄道に寄り道をしていたら伏屋がカツカツになると思われ最終撮影地の伏屋に直行となりました。

行きと逆向き、みえ朝日IC→名古屋西ICへと急ぎます。